周辺観光

ヒナイ川上流にある沖縄県最大の落差(約55ｍ)の滝。
ピナイは「ヒゲ」、サーラは「下がったもの」の意。
遠くから眺めると、緑の山々のなかを白く流れ落ちる滝は、たしかにヒゲのように見えます。
この滝はまた、白いヒゲを生やした水の神が座すという伝承を持つ聖地でもあります。
滝まではカヌーやトレッキングツアーに参加するのがおすすめ。

「カンビレー」とは、方言で「神の座」を意味します。
西表島の15ヶ所の神が集まり、シマづくりの談合をしたといわれる聖地です。

浦内川上流、丸い滝つぼを有する滝。
滝は二段になっており、滝壺が丸いのが特徴です。
トレッキングで行くことができます。

マングローブ群とウブンドルのヤエヤマヤシ群落
西表島東部、大原港に注ぐ仲間川は、「仲間川天然保護地区」として国の天然記念物に指定されており、日本最大規模のマングローブ群や、天然記念物ウブンドルのヤエヤマヤシ群落があります。

西表島へつながる海は、遠浅で、満潮でも1メートルほどしかないので、水牛車で海を渡ってゆくのが名物となっています。
由布島は、周囲2.15キロメートル、海抜1.5メートルの小さな島。
島の広さは約4万坪、島全体が砂によってできており、深さ1.5メートル以内を掘れば、真水が湧き、それ以上掘ると海水が湧きだします。
島内は亜熱帯植物が育つ植物園があり、年間を通して花が咲き誇り、見所もいっぱいです。

西表島の上原港から車で約5分にあるビーチです。
星の形をした砂が沢山あることから星砂の浜(星砂海岸)と名づけられました。
遠浅で熱帯魚を見ることができ、ファミリー・観光客に人気のスポットです。